アジアのスポーツ

アジア競技大会の歴史

アジアでは多くのスポーツイベントがおこなれていますが、その中でもアジア競技大会は多くの人が注目するイベントとして知られています。

この記事ではアジア競技大会がどのような大会なのか、詳しく解説してきます。

アジア競技大会とは?

アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア最大のスポーツ大会です。OCA(Olympic Council of Asia)が主催し、45の国と地域が参加しています。

アジア競技大会は、国際オリンピック委員会によって承認されており、オリンピックに次ぐ規模のマルチスポーツイベントとなっています。

アジア競技大会の歴史

アジア競技大会の前には、極東選手権大会が開催されていました。第二次世界大戦後、多くのアジア諸国が独立し、インド国際オリンピック委員会のメンバーであったグル・ダット・ソンディは、アジアのすべての国を代表することができるスポーツイベントとして、アジア大会のアイデアを提案しました。1951年、ニューデリーで初のアジア大会が開催されました。アジア競技大会は、1951年から1978年までアジア競技連盟によって運営されていました。1982年からは、アジアオリンピック評議会(Olympic Council of Asia)がアジア競技大会を運営しています。

これまでに9カ国がアジア競技大会を開催し、46カ国が参加しています。イスラエルは1974年以降、アジア大会に参加していません。アジア大会の歴史には44のスポーツが含まれています。インドはアジア競技大会の創設メンバーであり、第1回アジア競技大会の開催国でもあります。1982年のアジア大会もニューデリーで開催されました。インドは、アジア競技大会のすべての大会に参加した7カ国のうちの1つです。また、インドは日本とともに、アジア大会の全種目で最低1個の金メダルを獲得している唯一の国でもあります。

アジア競技大会の開催

1951年のインド・ニューデリー大会から2018年のインドネシア・ジャカルタ・パレンバン大会まで、アジア競技大会は合計18回開催されています。

日本では、1958年の第3回大会(東京)、1994年の第12回大会(広島)が開催されました。2026年に愛知・名古屋で開催される第20回大会は、3度目の開催となります。

Dixy52, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons

アジア競技大会の特徴

アジア競技大会の特徴は、開催される競技にあります。アジア競技大会で行われる競技は、OCA定款で次のように定められています。

「アジア競技大会の公式プログラム(AG)には、国際オリンピック委員会(IOC)によって承認された、必須競技である陸上競技と水泳を含むすべてのオリンピックスポーツとイベントを含めることができ、これらはAGプログラムを形成するものとする。さらに、AGプログラムには、5つの地域スポーツと、アジア競技大会組織委員会(AGOC)が提案し、OCA執行委員会(EB)が承認した2つのスポーツが含まれるものとします。”

この規定に基づき、過去のアジア大会では、陸上競技やアクアティクスなどのオリンピック競技と並んで、カバディやセパタクローなどのアジア独自のスポーツが開催されてきました。

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